ネットが普及し「どこでも仕事が出来る状況になった!」といいながら、
IT業界(特にWeb周り)は東京一極集中が進んでおり、他の地域での盛り上がりに欠けるのが現状。
特に、大手のメーカーさんなど、エンジニアリングや起業に対する熱い想いやリソースが集まっている「エンジニア大国」のはずの関西地方が、この「Webの波」に乗り切れず、横のつながりもあまりなく、ある種の閉塞感を感じているという状況が本当にもったいないと感じていました。
これからはやはり、インターネットとソフトウェアとハードウェアが密接に結びついたモノづくりが重要になってきます。
ハードウェアや業務システム周りなどの知見と、文化的に豊かで面白いものに挑戦する土壌が組み合わされば、GoogleやAppleなどのように箱からUIまで一貫したユーザー体験を与えるようなものを作り出すことも可能なはずです。
例えば、
新しいことに挑戦するベンチャー起業家。
ブランドが確立しているメーカー。
熱い想いを持った仲間をバックアップしたいVC。
IT以外の分野でビジネスをなさっている方々。
こういった方々が得意分野を生かして協力しあえるような場を作りたい。
関西を盛り上げていくための次世代のリーダーたちを集めたい。
そんな想いでITisKANSAIは始まりました。
エンジニアtypeにてインタビューが掲載されました。