ITisKANSAI vol.39 夏祭りスペシャル対談「正気と狂気」

ITisKANSAI vol.39

正気と狂気

 

USBフラッシュメモリの発明、日本初の商用イントラネットの開発、イオンドライヤーの発明…。世界中で“0から1”のスイッチを押し続けることを仕事にしているイノヴェイションの仕掛人にしてビジネスデザイナー、monogotoのCEO・濱口秀司氏と、「世界の100人の生きている天才のランキング」で日本人最高位の26位に選出されたあの世界的権威石黒浩教授の二人の天才による対談。

「正気な狂気」を手にすると革新が起こせるのか?!

スピーカー

濱口 秀司

monogoto CEO, Ziba Executive Fellow

京都大学卒業後、松下電工(現パナソニッック)に入社。研究開発や全社戦略投資案件の意思決定分析担当などを経て、1998年に米国のデザインコンサルティング会社Zibaに参画。USBフラッシュメモリなど様々なコンセプト作りをリード。IDEA金賞など数々のデザイン賞を受賞。その後パナソニック電工(株)新事業企画部長、パナソニック電工米国研究所(株)の上席副社長、米国のベンチャー企業のCOOなどを歴任。 2009年Zibaにリジョイン。2013年、Zibaのエグゼクティブフェローを務めながら、自身の実験会社「monogoto」をポートランドに立ち上げ、ビジネスデザイン分野にフォーカスした活動を行っている。慶応大学SDM特別招聘教授。京都大学デザイン学特命教授。ドイツRedDotデザイン賞審査員。

石黒 浩

ロボット学者/大阪大学教授(特別教授)

大阪大学基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。京都大学情報学研究科助教授,大阪大学工学研究科教授を経て,2009年より大阪大学基礎工学研究科教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。社会で活動するロボットの実現を目指し、知的システムの基礎的な研究を行う。ロボット研究においては,従来,ナビゲーションやマニピュレーションという産業用ロボットにおける課題が研究の中心であったが,インタラクションという日常活動型ロボットにおける課題を世界に先駆けて提案し,研究に取り組んできた.そして,これまでに人と関わるヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットや,それらの活動を支援し人間を見守るためのセンサネットワークを開発してきた.そして,2007年には、Synectics社(英)の調査「世界の100人の生きている天才のランキング」で日本人最高位の26位に選出される。また2011年には,大阪文化賞を受賞.2013年大阪大学特別教授。主な著書に「ロボットとは何か」(講談社現代新書),「どうすれば「人」を創れるか」(新潮社)などがある。

 

イベント詳細

日時 2016.8.25 thu
18:30 〜 受付開始
19:00 〜 21:00 対談&交流会
場所 中央会計株式会社
〒541-0051 大阪市中央区備後町 3-6-2 大雅ビル 3F
参加費 5,000円
※交流会には飲み物+お菓子付き
定員 50名

 

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